ソニー損保の、AIを活用した運転特性連動型自動車保険「GOOD DRIVE」。
スマホで計測した運転特性データから事故リスクを判定。
その結果に応じて、保険料が最大30%キャッシュバックされるという自動車保険です。
その「GOOD DRIVE」の見積もりを取ってみました。
見積もりはスマホから
GOOD DRIVEの見積もりはスマホ端末からやるようになっています。
なぜなんだろう?と思ったのですが、持っている端末のOSバージョンなどを見るためなんじゃないかと思われます。
というのも、私が持っている古い端末でアクセスしてみたら、こういった表示が出たのです。
ちなみに、その古いスマホでGOOD DRIVEアプリを起動して運転計測体験版を使おうとすると、次のようなメッセージが表示されます。
ということで、最近買い替えた新しいほうのスマホで見積もりをやりました。
スマホでも比較的簡単に見積もりができました
やってみたところ、思ったより簡単に見積結果までたどり着けました。
基本は選択形式で、極力文字入力などしなくてもいいように工夫されています。
個人情報入力も、ほぼなし。
(生年月日くらいだったのではないかと)
名前とか住所とか必要なかったので、スムーズに感じました。
あと、一部の保険会社のみですが、保険証券の画像から見積もりを取ることもできるみたいでした。
対応している保険会社は以下。
今後、増えるかもしれませんが。
見積もり結果
■40代
■ゴールド免許
■(現在)6等級
■2008年式の普通車(1,800cc)
■車両保険付き
といった条件での結果です。
見積額は条件によってだいぶ違ってくると思いますが、参考までに。
GOOD DRIVEの見積もりをしてみた感想
最初は「なんだよ、スマホからしか見積もりできないのかよ」とか思いましたが。
やってみたら、案外はやくできて好印象でした。
提示される見積もり結果の設定内容(保険金額などです)も、自分の希望に、ほぼぴったり。
「ここの額を修正して、再計算して見てみたい」とならずに済みました。
車両保険の額だけ、ちょっと下げてどうなるか見たい気もしましたが、たぶん保険料にはほとんど関係ないのではないかと。
ただ、見積もり結果をPDFで保存させようとしたとき、エラーとなってしまいました。
エラーメッセージ↓
なんだろう。
スマホとの相性だろうか?
見積もりは、ID・パスワードなどを入力して保存させることもできましたが、今回はパス。
(見積もり結果までが)簡単だったので「契約したくなったら、またやればいいか」と。
で、保険額について。
もし90点以上の運転スコアで30%キャッシュバックを受けられたとしたら、実質保険料は年間44,830円。
これはなかなか悪くないと感じました。
ただ、私がいま(継続するか、他社に乗り換えるかを)検討しているのは、さらに安いレベル。
4万円を切るところになります。
自動車保険の一括見積りサイトでやってみたところ、安い会社だとそういった額になっています。
だから、今回はGOOD DRIVEは見積もりだけになりそう。
(おそらく、申込みはしません)
スタートしたばかりのサービスですし、安全運転により保険額がキャッシュバックされるという面白い仕組みで、そそられるところもあるんですけどね。