うーん、こういうことがあるのか・・・
と参考になった記事です↓
自動車保険、弁護士が受けたくない損保を実名暴露「アクサ、SBI、ソニーはお断り」 - Smart FLASH/スマフラ[光文社週刊誌]
実質、1人の弁護士の方(X氏)の声に過ぎない感じではありますが。
それでも内情をよく知らない者にとっては、ひとつ参考にしてもいい情報のように思いました。
記事が消えたりするとわからなくなってしまうので、備忘的に書いておこうと思います。
評判のいい(弁護士への支払いが充実している)自動車保険
東京海上日動火災保険:少額事故の場合でも最低報酬額20万円
三井住友海上火災保険:タイムチャージあり
チューリッヒ保険:タイムチャージあり
評判のよくない(X氏が断る)自動車保険
アクサ損保:タイムチャージなし
SBI損保:タイムチャージなし・経済的利益の設定額で揉めることがある
ソニー損保:経済的利益の設定額で揉めることがある
私の感想
弁護士によっては、「ユーザーが使っているのがどの自動車保険なのかによって依頼を断ることもある」ってことですよね。
この話はちょいと驚きだ。
そんなことがあるとすると、自分が使っている損保が評判のあまりよくないところだった場合・・・
/
依頼する弁護士を探すときに、余計な手間がかかる可能性がある
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ということになるかと。
上記の記事からすると、ダイレクト損保なら「チューリッヒ」がよさそう。
弁護士費用特約は配偶者や同居親族にも基本的に使えます。
(保険会社によってはそうでないところもあるようなので、契約前にはご自身でご確認ください)
ですから、家族で複数台を持っているなら、
自動車保険会社は分けて、弁護士費用特約は評判のよさそうなところで付ける
という手も考えられるのかなと思います。