後部から追突を受けてしまった愛車。
この事故です↓
修理見積もり金額が出たあと、相手方保険会社(JA共済)担当者から連絡がありました。
連絡の来たタイミング
事故から10日後。
修理見積もり額が出てから5日後でした。
まず、伝えられた内容
「修理額は、JA共済アジャスターの見積もりで50万円ちょっと。
車両の時価査定額は、21万8,900円です。
ですから、全損となりますが、”どうしても修理を”という場合には、時価査定額+50万円まで修理費用が出ます。」
車体価格(事故車両の時価額)の根拠
車体価格(車両の時価査定額)、21万8,900円の根拠を尋ねました。
すると、
「レッドブックに書かれているデータをもとにしています。
(今回の事故車両は)年数が経過しており、新車価格の1割、固定資産償却後に残る1割になります」
のような回答でした。
こちらから伝えたこと
「平成19年度の税制改正で、固定資産減価償却後の残存価額10%はなくなった」「だから、その論理(10年以上経過車の価値は、新車価格の1割)はおかしい」
といった意見も、ネットで読んで知識として持っていましたが、それは出さず。
「実際に、売られている価格は見てくださっているでしょうか?
実は事前に調べてみたのですが、21万円では、まず購入ができません。
新車価格の1割で、21万8,900円だというのは、ちょっと乱暴に思えます。
納得はできません」
のように伝えました。
市場価格も調べて、検討してもらえることに
「わかりました。
では、こちらでも市場価格を調べ、また上にも通す必要がありますので、それをして、またご連絡差し上げようと思います」
と、おっしゃってくださいました。
買替諸費用(買替諸経費)について
「もし、修理ではなく、別の車両の買い替えにすると決めたときですが。
買い替え諸費用として、一般的に認められるものについては、請求させていただきたいと考えております」
と伝えました。
そうしたところ、ちょっとうろたえたような、困ったような反応。
「ううー。
買い替えにかかる諸費用ですか・・・
通常、それは支払っておらず、車体価格のみとなるのですが」
みたいな感じに。
「とりあえず、車体価格の見直しをしまして、そのご連絡をさせていただきます」
ということで、今回は終わりに。